毎年7月は、“社会を明るくする運動”の強調月間です。本年度も、運動を広めるための様々な活動が各地で実施されました。今回は、大津保護観察所が実施した活動について御紹介します。
強調月間前の6月29日に、大津保護観察所と大津保護区保護司会の共催で、JR大津駅前にて街頭啓発活動を行いました。当日はリーフレットやチラシ等を配布し、運動についての周知を図りました。更生保護のマスコットキャラクターであるホゴちゃんも参加し、通行人の皆さまから大人気でした。
また、同日に、滋賀県庁正面玄関前にて、大津保護観察所長から三日月知事への総理大臣メッセージ伝達を行いました。伝達後は、三日月知事から、犯罪のない地域社会の実現に向けてのお言葉を頂戴しました。
このほか、犯罪のない幸福な社会づくりに取り組む決意のしるしである「幸福の黄色い羽」について、県内の多くの方々に知っていただきたいという願いを込めて、同年7月14日から20日にかけて、大津港にある「びわこ花噴水」を黄色にライトアップしました。こうしたイエローライトアップは、大津市内のみならず、滋賀県全域で取り組んでいる活動です。