ホーム > kouseihogo の記事

機関紙「更生保護びわこ133号」

機関紙「更生保護びわこ第133号」

 

機関紙「更生保護びわこ第133号」

第74回“社会を明るくする運動”~各地の取り組み(彦根市)~

毎年7月は、“社会を明るくする運動”の強調月間です。本年度も、運動を広めるための様々な活動が各地で実施されました。今回は、彦根市の取り組みの一部について御紹介します。

~社明CM動画の映写~

彦根市に本社があるフジテック株式会社様の御協力により、7月中、大阪府茨木市のJR総持寺駅前にあるフジテック株式会社BigFitのLEDビジョンにおいて、約4分間に1回、社明CM動画を流していただきました。

~彦根市大会~

9月8日、ひこね市文化プラザにおいて、「社会を明るくする運動・青少年健全育成彦根市大会」が開催されました。彦根市立西中学校吹奏楽部による演奏や法務省より特別支援官に任命されているゴルゴ松本さんによる講演が行われました。会場には、ホゴちゃんのほか、ひこにゃんとわるにゃんこ将軍も登場し、大変盛り上がりました。

第74回“社会を明るくする運動”~各地の取り組み(日野町)~

毎年7月は、“社会を明るくする運動”の強調月間です。本年度も、運動を広めるための様々な活動が各地で実施されました。今回は、日野町推進委員会が実施した活動について御紹介します。

~啓発活動~

強調月間初日の7月1日には、日野町の各地で街頭啓発活動が実施されました。駅前のほか、スーパーやホームセンター、ドラッグストア、コンビニなどの店舗前で啓発物品の配布を行い、子どもから大人まで、様々な年代の方に運動の周知を図りました。また、フレンドマート日野店前の街頭啓発活動には、日野高校の学生ボランティア3名が参加してくれました。

また、7月1日から7月31日の強調月間中、のぼり旗の設置、ポスターの掲示なども行われました。のぼり旗は勤労福祉会館、国道沿い、公民館などに設置、ポスターは小中学校、少年センター、役場、大型スーパーなどに掲示され、町民の皆さまに目を留めていただくことができました。

さらに、フレンドマート日野店に協力いただき、「青少年の非行・被害防止滋賀県強調月間」と合同で、強調月間中に特設コーナーが設置され、啓発資材の設置や店内放送による広報が行われました。また、日野町立図書館においても、ブースが設置され啓発資材の設置や広報を行いました。

このほか、“社会を明るくする運動”日野大会に向けたオリジナルチラシも作成されました。チラシは全戸配布され、運動について広く知っていただく機会となりました。

~“社会を明るくする運動”日野大会~

7月12日には、林業センターにて「“社会を明るくする運動”日野大会」が開催され、約100名の方が参加されました。大会では、看板を本運動のシンボルカラーである黄色にライトアップし、来場者の方をお迎えしました。

大会のプログラムとしては、犯罪や非行のない社会の実現に向けた国から地方への橋渡しという意味で、日野町副推進委員長である東川保護司から、堀江町長への内閣総理大臣メッセージの伝達が行われました。また、更生保護女性会の方々によるミュージックベルの演奏も行われ、息の合った演奏を披露していただきました。

このほか、更生保護法人滋賀好善会の更生保護施設光風寮の施設長、川平貢永氏をお招きし、「地域とともにある更生保護」という表題で講演を行っていただきました。「更生保護」という難しく感じるテーマを、川平氏はユーモアを交えながら、時には参加者の心に語りかけるように話していただいたことで、非常に身近に感じることができるお話でした。

第74回“社会を明るくする運動”~各地の取り組み(東近江市)~

毎年7月は、“社会を明るくする運動”の強調月間です。本年度も、運動を広めるための様々な活動が各地で実施されました。今回は、東近江市推進委員会の取り組みの一部について御紹介します。

~イエローライトアップ@八日市駅~

本年度の新たな取り組みとして、強調月間である7月中、近江鉄道八日市駅が本運動のシンボルカラーである黄色にライトアップされました。駅舎内には啓発物品を展示し、多くの駅利用者に本運動の周知を図りました。

八日市駅のイエローライトアップ

~啓発活動~

強化月間期間中、東近江市役所では正面玄関を入ったところにデジタルサイネージを設置し、市役所を訪れた多くの方に更生保護などの周知を行いました。

デジタルサイネージ①
デジタルサイネージ②

また、毎年強化月間期間中には、一部のコミュニティバスに本運動のマグネットを貼り付け、市民の多くの方への周知を図っています。

pagetop