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第74回“社会を明るくする運動”~各地の取り組み(草津市)~

毎年7月は、“社会を明るくする運動”の強調月間です。本年度も、運動を広めるための様々な活動が各地で実施されました。今回は、草津市推進委員会が実施した活動について御紹介します。

~啓発活動~

強調月間初日7月1日の通勤通学時間帯にJR草津駅・南草津駅の各東西出口にて、協力団体から総勢84名が参加して啓発グッズの配布等を行い、運動の周知啓発が行われました。また、同日、駅前にて草津保護区草津支部髙岡会長から橋川市長への内閣総理大臣メッセージの伝達が行われました。

また、7月6日に開催された「キラリエマツリ」と「ボランティアマルシェ」の会場となったキラリエ草津内に、ホゴちゃん・サラちゃんの顔出しパネルや啓発コーナーを設置し、子どもや保護者に運動について広く知っていただく機会となりました。

~更生保護フォーラム~

11月23日、栗東芸術会館にて、更生保護の理解と取組を広く知っていただくために更生保護フォーラムが開催されました。元プロボクシング選手の山中慎介氏による講演に加え、宮山大津保護観察所長がコーディネーターを務め、山中氏や草津・栗東両市長、龍谷大学の学生によるパネルディスカッションが行われました。当日は若い年齢の方や更生保護関係者以外の来場も多く、総勢約300名が来場し、たくさんの方に広く情報発信することができました。

毎年7月は、“社会を明るくする運動”の強調月間です。本年度も、運動を広めるための様々な活動が各地で実施されました。今回は、大津保護観察所が実施した活動について御紹介します。

強調月間前の6月29日に、大津保護観察所と大津保護区保護司会の共催で、JR大津駅前にて街頭啓発活動を行いました。当日はリーフレットやチラシ等を配布し、運動についての周知を図りました。更生保護のマスコットキャラクターであるホゴちゃんも参加し、通行人の皆さまから大人気でした。

また、同日に、滋賀県庁正面玄関前にて、大津保護観察所長から三日月知事への総理大臣メッセージ伝達を行いました。伝達後は、三日月知事から、犯罪のない地域社会の実現に向けてのお言葉を頂戴しました。

このほか、犯罪のない幸福な社会づくりに取り組む決意のしるしである「幸福の黄色い羽」について、県内の多くの方々に知っていただきたいという願いを込めて、同年7月14日から20日にかけて、大津港にある「びわこ花噴水」を黄色にライトアップしました。こうしたイエローライトアップは、大津市内のみならず、滋賀県全域で取り組んでいる活動です。

機関紙「更生保護びわこ132号」

機関紙「更生保護びわこ132号」

機関紙「更生保護びわこ131号」

機関紙「更生保護びわこ131号」

機関紙「更生保護びわこ130号」

機関紙「更生保護びわこ130号」前半機関紙「更生保護びわこ130号」後半

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