草津保護区kusatsu

草津保護区(草津市・栗東市)kusatsu

1.地区紹介

担当する保護区は、草津市と栗東市の2市が集まった区域で、両市とも県の南東部に位置しています。地理的には琵琶湖岸から田園地、市街地へと平地が広がり東南部の丘陵地へとなだらかに続いており、その先には湖南アルプスの山並みを望むことができます。また、重要文化財があちこちに点在していて、自然環境豊かな地域になっています。

2市の合計人口は約205,000人で今も人口増が続き、市街化の傾向が一層進む活力あふれる地域で、区内のJR4駅(草津、南草津、栗東、手原の各駅)周辺には、次々と高層マンションや量販店が建ち並んでいます。
保護司会は61名の保護司となっており、区内の保護観察件数は、平成24年をピークに減少の傾向にありますが、青少年の非行・犯罪に限定すれば、横ばいあるいは微増の状況になっています。

2.事業概要

当保護区では5つの部会(総務、研修、地域活動、協力組織、広報)を設け、保護司はいずれかの部会に所属して活動しています。
国連が目標とする、「誰一人取り残さない社会の実現」に向けて、国、県、市が一体となり「再犯防止推進計画」が策定され、総合的に施策の推進が図られることになり、県および市との連携がより一層重要となります。

なお、草津市では令和元年度から公共事業の入札参加にあたって、協力雇用主を対象とした加点項目を追加する優遇制度が既に設けられています。さらに、令和3年度から地域福祉計画の中に再犯防止の取り組みの推進を掲げ、更生保護活動の充実が市の施策として動き始めました。栗東市も令和5年の計画策定に向けて動いているとろです。

今後、保護司会独自の事業展開を図りながら、更生保護女性会、BBS会、更生保護協力雇用主会等との連携、また、県・市・関係機関・各種ボランティア団体との協力を強化して、犯罪や非行のない明るい社会の実現に向けて努力していきたいと思います。 加えて、両市とも保護司会と協力しながら、BBS会活動を地元の二つの大学と連携し推進しており、特に栗東市では、平成27年にBBS会が再発足したところです。

7月の社会を明るくする運動では、23小学校と9中学校との懇談、情報交換及び作文コンテストの依頼などの連携を深めるよう交流しています。
協力雇用主会は、平成23年に草津・栗東の両市の設立総会が開催され、そこでは無職者の就労支援、善良な社会の一員として更生へ導く活動をより大きく展開できる組織となることを目的にして発足し、いまもさらに活動を拡大しています。

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